奥出 真綾
幼児教育学科 第三部(3年)
愛知・豊明高等学校 出身
午後の空き時間を活用して、アルバイトやボランティア、サークル活動に挑戦。「親と子どもの発達センター」のボランティアでは、異年齢の子どもたちと関わるため、授業で学んだ発達の知識が役立っています。身につけた知識を実践することで、学びが定着しているように感じます。第三部は、さまざまな場所で積極的に活動している学生ばかり。お互いに刺激し合いながら、成長しています。
企業の社員やアルバイトとして、実社会で働きながら、幼児教育を学ぶことができる第三部。
1週間のうち6日、午前中1日2時限の授業を受け、実習などを経て、「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」を3年間で取得します。
本学科で身につけた幼児教育の専門知識と実践力に加え、社会人として培ったスキルや広い視野を生かした即戦力となる保育者を養成します。
第三部では3年間をかけて学び、「幼稚園教諭」と「保育士」の資格取得をめざします。
午後の時間を生かして企業で働いたり、アルバイトするなど、働きながら学びたいという方にピッタリです。
奥出 真綾
幼児教育学科 第三部(3年)
愛知・豊明高等学校 出身
午後の空き時間を活用して、アルバイトやボランティア、サークル活動に挑戦。「親と子どもの発達センター」のボランティアでは、異年齢の子どもたちと関わるため、授業で学んだ発達の知識が役立っています。身につけた知識を実践することで、学びが定着しているように感じます。第三部は、さまざまな場所で積極的に活動している学生ばかり。お互いに刺激し合いながら、成長しています。
身体を使った表現方法を学びます。子ども向けのダンスを自分たちで考えたり、新聞紙やペットボトルなどの身近な素材を使った表現も体験します。保育の現場の運動会など、ダンスを創作する場面で役立てることもできます。
子どもが運動遊びをする時の注意点や指導法を学びます。付属幼稚園の子どもたちを招いて実践もできるオカタンならではの授業です。運動が苦手な子にどのようにアプローチすればいいか、子どもと実際に関わりながら知ることができます。
子どもの発達を理解し、年齢に合わせた音楽遊びを考えます。子どもの遊びを想定した音や音楽による表現あそびの方法を、さまざまな現場での事例を基にグループで学びます。自由あそびの時間や子どもとのコミュニケーションなどで活用できる力を養います。
障害をもつ子どもの受け入れのために、どんな対応をしたらよいのか、心理学の視点から考える授業です。豊富な演習で、障害をもつ子どもたちへの理解を深めます。またカウンセリングの基礎も学び、ご家族と連携できる保育者をめざします。
子どもの身体的機能や運動機能の発育・発達について学びます。健やかな成長のために、子どもたちの健康管理は、保育者の大切な仕事です。日常生活でできる病気の予防法など、実習先でもすぐに実践できる知識を身につけることができます。
保育実習に向けて、指導計画の立て方や記録の取り方を学び、教材も制作します。さらに実習後は先生方の指導を受けて、じっくりと自分の活動内容を振り返ります。実習で気づいたことを着実に力に変えることができます。
多様な出会いと体験、
ゆとりある時間のなか、自分を見つめる。
第三部には、さまざまな学生がいます。仕事をしている人、社会人だった人、ボランティア活動に力を入れている人など。こうした多様な学生同士の出会いや交流を通じて、貴重な体験や育ち合いができるのは、第三部ならではの魅力のひとつ。仲間や教員との関わりやふれあいをさらに深める目的で「クラス指導」の時間を設けています。3年間という時間を生かして、子どもの未来をつくる仕事の素晴らしさとやりがいに気づいてほしいのです。そして、自分を見つめ、保育者とは何か、どんな保育者になりたいのかについてじっくり考え、あなた自身の「自分成長計画」をつくり、実現してみませんか?
幼児教育学科 第三部 学科長 野田 美樹
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